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つくしんぼ通信 平成30年3月号


今年の冬は寒さが一入です。インフルエンザが大流行して対応に追われました。そろそろ下火かと思えば、翌日にはまた来院者が増えるといった繰り返しです。早く終息してほしいです。これまでインフルエンザにかかったことがなくワクチンはいらないと豪語されていたような方々が大勢罹患され重症でした。これまでと少し様相の異なるウイルスのようでもあります。今後の解析が待たれます。

4月に介護保険と医療保険が同時に改定されます
介護保険と医療保険の同時改定が4月より実施されます。皆様の負担金額に若干の変更が生ずる場合があります。まだ詳細がはっきりしませんので4月以降不明な点がありましたら職員までお尋ねください。 6月頃を目途につくしんぼ会監修の新刊本{家族が、介護が必要になった時の手続きの本」(仮題)が発刊になります。新制度に基づいた内容になっていますので参考にしてみてください。

介護保険の介護度変更申請(区分変更申請)は慎重に
テレビ、新聞紙上などで最近介護保険の介護度の判定が厳しくなっているのではないかと報じられています。例えば更新申請や介護度の変更申請(区分変更申請)をしてみたところ従前の介護度より軽く判定されて仰天することもしばしばとなってきています。特に介護の必要性が高まったために行われる区分変更申請では要介護2が要支援2に下げられてしまったりして申請が藪蛇なんていうケースが続きました。
 審査では基本的には予め設定された基準に則りコンピューターが介護度をはじき出します。この基準はよく検討されているものの、全てのニーズを反映することはできないため、家の婆様はこんなところが困るのよという家族の声が評価されなかったり、思わぬ大きな評価を受けたり書面審査ならではの不公平感を生みます。おそらくこの判定基準が時々で微妙に調整されているため同じ状態でも違った評価を受ける結果となります。
 介護家族の気持ちを考えるとお気の毒とは思いますが介護保険財政が逼迫する中判定が厳しくなっているのではと考えられます。介護に疲れ感情的になって行動に出る前によくご相談ください。わたしどもはあくまでも皆様の損にならないようにアドバイスをしています。また、職員のほとんどが介護保険に精通しておりますので遠慮なく聞いてみてください。